部下の「分かりました」は、
部下に仕事を説明し終わった後、部下の「分かりました」は疑わなくてはならない。
なぜなら、「分かりました」と答えたものの、
- 分からないところがあっても「分かりません」と言い辛かった。
- 分かったつもりになっているが、実は謝った理解をしていた。
- 分かったのか分かっていないのか、分かっていない。
という状態になっていることが多い。
このような場合、仕事の期限を設けても期限が迫ったときにようやく不完全なものをアウトプットされるのがオチだ。
進捗途中で確認に来させる期限を設け、軌道修正を図る。その際、全てを教えるのではなく、自分で考えさせるようなアドバイスにする。
目標は、その仕事を「できる」ようにすること。