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日々の実践と学びの備忘録

生産性向上

業務効率化しても残業が減らない理由

なぜ残業が悪いかというと、長時間労働により作業効率が低下するためです。 スタンフォード大学の研究によると、週当たりの就労時間が50時間を超過すると、生産性が急激に低下するそうで、55時間を越えると大幅に低下して超過時間分の労働で何も生み出さない…

朝一のメール処理はNG!(脳と時間の効率的な使い方)

朝、出社したら「メールチェック」から始めていませんでしょうか。 朝というのは、脳が一番集中できる時間帯で、その時間帯の内に集中力が必要な業務をするのが効率的です。メールチェックのように集中力が比較的要らない業務を朝に行う人は、非効率な時間と…

生産性とトラブル処理

生産性を向上させるためには、 生産性 = 成果 / 投入した資源 の通り、成果を上げる、投入する資源を下げる、が挙げられます。 しかし、それは売上に直結する本来業務に対して適用されます。現実は、本来業務以外の業務、つまり顧客クレームやミスの後始末…

できない、やらなくていいことは断ろう!

仕事をためやすい人の特徴です。 できないことは『できない』と断りましょう。 日本の文化の中には、仕事を依頼されたときに、断ることは悪いことという空気があるように思います。 しかし、できないことを受けて最終的に遅れたり、相手の期待に添えない結果…

不要な業務の排除

仕事は、 しなくてはならない仕事 したほうがいい仕事 しなくてもいい仕事 に分けられる。このうち、2と3はしない。 スピードというと業務の行う速さに意識が向きがちだが、重要なのは不要な業務を排除することだ。 重要度と緊急度の2軸で優先順位を決める考…

意味のある会議にするために

会議では、「未来」に焦点を当てる。 つまり、目標を達成するためにどうしたらいいのか、という議論をするツールにする必ことだ。 過去の報告は、経理や管理本部にまかせる。数字を回覧して終わりだ。現在の報告は、リアルタイムで報告する仕組みにする。 PD…

営業日報は要らない

営業日報は本来、目標を達成するめのツール、つまり手段だ。 それなのに、会社に帰ってきて、今日一日何をやったかと営業日報に打ち込んでいるうちに、なんとなく一日の仕事をやり遂げた気持ちになってしまう。そして、このような営業日報をマネージャーが見…

情報収集が目的となってはいけない

「手段」の「目的」化がいけない。 その情報を「何に使うのか」「何のための情報か」という活用の目的が肝心だ。 情報過多の時代、色々な情報に目移りしたりすぐに時間が過ぎてしまい、時間の無駄になってしまう。

今の仕事で目指すべきところは?

自分の仕事において、目指すべきは何なのか? それは、自分の仕事をなくすこと。 自分のキャリアアップを考えると、もっと高い仕事をするという目標が生まれるため、その目標のためには今の仕事は自分でしなくてもいいという考えになる。 マネージャーであれ…

「持ち帰って検討します」は遅くて手間が掛かり、時間の無駄

仕事で、「持ち帰って検討します」と言って先延ばしにしていないか? その場で確認して回答できれば済むことを持ち帰るということは、後にその作業が発生し、本来次にやらなけばならない仕事が延び延びになってしまう。 訪問先で、急に資料や問合せ対応が必…