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日々の実践と学びの備忘録

「静かな職場」の問題点

静かな職場というと、従業員が黙々と業務をこなすことができ、良い環境と思われるかもしれません。

適度な緊張感があり、目に見えない活気に満ちた職場であれば良い環境といえそうです。

しかし、現実、「静かな職場」には以下のような状況にあることが多いです。

  • 与えられた仕事をみな機械的にこなしている。
  • 仕事に創意工夫をはたらかせる余地がない。
  • コミュニケーションが介在していない。
  • 管理者の無言の圧力が職場を支配している。
  • 社員の不満や怒りなど負の感情が鬱積している。

これは、その組織の上司の責任で、部下の言うことに対して上司が聞く耳を持たないと、いまさら何を言っても仕方がないと「あきらめモード」になります。「学習性無力感」ともいえます。