部下が失敗しそうになっているとき、
部下が失敗しそうになっていることが分かるとき、どうしたらいいのか?
部下の成長を考える場合は、教えない。
相談に来ないということは、自分でできると思っていること。その状態で失敗することを教えても聞く耳を持たない。
失敗させてなぜそのようになったかを考えさせるのが大事。
やり方は人それぞれなので、仮に教えたとしてそれが上手くいかなかったときは、教えた側のせいにされてしまう。
もしくは、次も教えてもらえると思われてしまう。
相談しにくるということは、自分ではなんともならないということ。そのときに初めて教えてあげればいい。
ただし、会社や部門の経営が成り立たなくなるような失敗は、先に手を打たなければならない。そのため、部下がどのようなやり方をしているのか、把握する必要がある。
どうしても失敗する部下は、チームから外す。