組織はトップから腐る!成果が上がらないときはスタッフではなくリーダーに問題がある
成果が上がらないときは、スタッフではなくリーダーに問題がある場合が多いです。
もちろん、スタッフの能力の低さや失敗は全てリーダーの責任ということを言いたいわけではないのですが、それを含めて成果を出すのがリーダーの職務であるからです。
メンバーは、リーダーの姿を見て真似をします。
リーダーの役割は、率先模範となることです。
そのため、鑑となるリーダーが腐っていたらメンバーも腐るということになります。
それは、優秀なメンバーであっても腐ります。
伝染する、といったほうが近いかもしれません。
リーダーの腐った「悪癖」はなかなか直らない。それは伝染したメンバーにとっても同じです。
それ以上メンバーが腐らないよう、リーダーには降格してもらわなければなりません。
また、メンバーに対しても、再教育するか見切りをつけるか、判断しなければなりません。
いずれにしてもリーダーは、スタッフは自分の鏡と思って常に自分を省みることが必要です。
リーダーにとって大切なことは、すべて課長時代に学べる はじめて部下を持った君に贈る62の言葉
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