業務効率化しても残業が減らない理由
なぜ残業が悪いかというと、長時間労働により作業効率が低下するためです。
スタンフォード大学の研究によると、週当たりの就労時間が50時間を超過すると、生産性が急激に低下するそうで、55時間を越えると大幅に低下して超過時間分の労働で何も生み出さないことになるそうです。
パーキンソンの法則
仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する
残業が当たり前になると、残業ありきで仕事をしてしまう、ということではないでしょうか。
残業を減らすには、業務効率化をする前に、定時で帰る/帰らせることが大前提です。