行動できない言い訳を考えるよりできる方法を考える
自分がやりたいことに対してすぐ行動できていますでしょうか?
「忙しくてできない」などと言い訳していませんでしょうか?
できない言い訳を探してしまうのは、本当はやりたくないから
アドラー心理学では、できない理由を探して結局行動に移せないということは、本当はやりたくないためできない理由を作り上げている、となります。
「忙しいから勉強できない」→「勉強するのが辛い(つまらない)ため、忙しいことを装う(理由をつくる)」
行動できないのは人間の習性
人間には現状維持バイアスがあります。
ではどうすればいいのか?
①本当にやりたいことなのか?
周囲の意見や流行に影響されただけで、本当にやりたいことなのか考えてみることです。
自分にとって本当に必要だと思えることであれば、すぐさま行動できるはずです。
②細かく目標を立てて行動する
目標が高いと現状維持バイアスにより行動しにくくなってしまいます。この場合は目標を細かくし、それらを無意識に習慣付けすることで、少しずつ目標に近づけるようにすることが大切です。