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日々の実践と学びの備忘録

不要な業務の排除

仕事は、

  1. しなくてはならない仕事
  2. したほうがいい仕事
  3. しなくてもいい仕事

に分けられる。このうち、2と3はしない。

スピードというと業務の行う速さに意識が向きがちだが、重要なのは不要な業務を排除することだ。

重要度と緊急度の2軸で優先順位を決める考え方がある。重要で緊急な仕事から処理することが一般的だと思うが、重要だが緊急でない仕事こそ意識すべきという人もいるようだ。

何が重要で何が緊急か、その判断で迷って時間をロスするのであれば本末転倒だ。緊急度が高いのであればそれは今しなくてはならない仕事で、まずはそれに集中することが大切だ。

何を以って重要な仕事とするか、それは「売上」「利益」に貢献することしかない。逆に、報告のための資料や会議などは重要でないということになる。

しなくてはならない仕事に集中すること。そしてそれ以外の仕事をしなくても問題ないようであれば、その仕事は要らないということ。そうすれば仕事のスピードが上がり、生産性が向上するはずだ。