「仕組み作り」の大切さ
「仕組み」とは「誰が」「いつ」「何度やっても同じ成果が出せるシステム」のことです。
例えば、
- 自分の能力だけで、毎日30万円を売り上げる営業マン。
- 自分が営業に出なくても、「仕組み」作りを行い、部下10人で毎日240万円をう売り上げるのチームを作れる営業マン。
どちらが「できる営業マン」といえるでしょうか?
どちらも優れた営業マンといえますが、「できる」、つまり高い成果を出せるのはどちらかというと後者になります。前者は能力が高いだけの営業マン。後者は、仕組み作りができるということは能力が高いということです。更に、それを部下に再現させることで、自分は別の高い能力が必要な仕事をすることができるということです。
- 作者: 泉正人
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- 発売日: 2008/03/03
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